職場の使命を明確にし、方針を打ち出す |
それぞれの職場が、会社全体の中で、どのような役割を担っているのか、その存在理由・意義を職場使命として明確に位置づける。 その「使命」を高いレベルで果たしていくために、各職場では、必要な「課題」に取り組んでいく。従って、「課題」の推進状況が、その職場の「業績」であると考えることができる。 職場使命は、貢献目的と任務に分けて整理すると考えやすい。 |
貢献目的 | 誰(何)に対して貢献するのか | 「顧客・市場」「地域・社会」「地球環境」「会社の短期的利益」「他職場」「従業員」といったどのような対象に対して、どのような利益をもたらすことで貢献するのか |
任 務 | どのような方法で貢献するのか | 現在持っている(今後持ち得る)職場の資源(人材、技術、権限、設備、資金、ノウハウ、ネットワーク等)を活用し、どのような働きかけをすることによって貢献するのか |
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