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contents 360度フィードバックの進め方
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塩津真の本


「上司の評価、会社の評価」

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360度フィードバックとは? 「課題形成評価」に力を発揮 「何」を評価するのか?
評価項目の設定 評価実施の留意点 フィードバック実施の留意点
 360度フィードバックのスタート時には、評価者への協力依頼を拒否される場合があります。その大きな理由の一つに「評価」という言葉から生じる「処遇に反映されるのではないか」という誤解があります。「評価」の目的からフィードバックの方法まで、きちんと説明しないと拒否反応を示されてしまいます。ですから、実施する際には、評価者の抵抗感をできるだけ排除することが必要です。
 そのための方法が、無記名による評価です。本来の趣旨から言えば、「誰による評価か」という点が重要ですから、記名式が望ましいのですが、評価をする立場からすると、評価者が特定されてしまうことには抵抗感が伴います。ネガティブな評価を行うべき局面に立たされている場合は特にそうです。また、日ごろから職場内のコミュニケーションが不足していたり、メンバー相互の信頼関係が成熟していない状況においては、たとえ評価を行ったとしても、その結果が表面的な当たり障りのないものに陥り、「360度フィードバック」をすることの意味を損なうようなことも考えられます。、無記名式かつ集計を行うことで、個々の回答内容が被評価者(本人)に知られることはないのだ、という点を評価者に十分説明しておくことが必要でしょう。


 実施にあたっては、作業・手続きの煩雑さという問題も留意しなければなりません。評価者にとっては、「評価票が送られてくる」→「評価する」→「一時的に保管する」→「評価票を返送する」といった手間がかかりますし、人事担当者にとっては、「人選を行う」→「回答依頼をする」→「説明・説得する」→「質問紙を配布する」→「回収する、督促する」→「集計する」という手間はたいへんなものです。これらの手間を省くために、最近はインターネットを活用する企業が増えています。

 インターネットによる360度フィードバックの一般的な手順は、

@サーバに、360度フィードバック専用サイトを立ち上げる
A回答対象者(被評価者、評価者)のメールアドレスを収集する
B回答対象者に、360度フィードバックのサイトアドレス、サイトにアクセスするための必要情報(個別ID、パスワード等)をEmailで送付する
C指示に従い、回答を実施する
D回答結果を報告書(集計表)にまとめる
E被評価者(本人)にフィードバックする

となります。
 もちろん、サーバーへの第三者からの不正アクセスを防止するための対策や、情報管理体制を万全にしておくことは不可欠です。

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