株式会社 キャリアアンカー |
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360度フィードバックの進め方 | |||||||||||||||||||||
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ある特定の役割において期待される成果を出していくためには、その役割にふさわしい行動を発揮することが重要であると考えられます。また、その行動を発揮するためには、ふさわしい環境が備わっているとともに、ふさわしい力量(コンピテンシー)を本人が備えていることが求められます。 したがって、仕事を「評価」する構造は、成果の評価、行動の評価、力量(コンピテンシー)の評価といった3つの切り口から考えることができます。 この中で、360度フィードバックを行うことに最も意味があるのは行動評価です。なぜならば、行動はあらゆる場面で発揮されるものであり、特定の人による評価では偏ったものに陥ってしまいがちだからです。一緒に仕事をしている多くの人からのフィードバックを受けることにより、自分自身の特徴をできるだけ客観的にとらえ、適正な課題形成を行うことが期待できるのです。 |
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